デザイン・設計はもちろん、図面がなくても対応!
デザイン・設計からのご依頼はもちろんのこと、「図面なんて描いたことがない!」という業界関係者以外の方でも大丈夫です。
イメージを伝えるための簡単なイラストをご用意いただければ、お客様と綿密に相談しながら図面を製作いたします。
もちろん、2D図面、3D図面、CADなどのご用意があれば、より短い期間での納品が可能です。
まずはお客様がご希望するもののイメージと共に、お気軽にお声をお掛けください。
素材はどんなものでも対応可能!
加工素材についてはどんなものでも対応可能です!
これまでの事例では、一般的にABS樹脂で製作することが最も多いですが、アクリル、ポリアセタール、ガラス入りポリエステル、真鍮(黄銅)など、お客様のこだわりに合った素材で製作させていただいたこともあります。
「最適な素材がわからない」という方も、その使用目的やサイズ、製作数などを元にわたくしどもからご提案いたします。
最小5mmから最大800mm×460mmの一体物まで
取り扱い可能なサイズに関しては、最小5mmブロックから最大800mm×460mmの一体物まで。
できた製作物同士を貼りあわせれば、120インチのアメリカサイズのTVや車のバンパーなどの製作も可能です。
また、厚みも0.2mmのプラスティックシートを製作した事例があります。
1個から小ロットまで
製作数は、切削加工による1個から、金型加工による小ロット(~約5000個)の製作に対応可能です。
また、量産やその後の包装・パッケージをご希望の場合も、ご相談いただければ対応させていただきます。
1点ものの試作品から大量生産まで、幅広く承っておりますのでお気軽にお申し付けください。
用途に則した4つの加工方法
加工方法には、切削加工と金型加工、光造形、真空注型を採用しています。
切削加工
切削加工とは、ひとつの素材から図面に合わせて外側を削り出し、成形を施していく加工方法です。
主に1点もののオーダーメードの製作に向き、量産には適していません。
中部が空洞状となる物の製作には、数点のパーツに分けて製作し、完成後に接合することで実現できます。
金型加工
金型加工とは、金属板を図面にしたがって掘り込み、その中に素材を流し込んで加熱または冷却し、成型を施す加工方法です。
小ロット生産をご希望の場合、専用の金型を利用すれば通例約5,000個までの製作が可能で、
一般的な金型に比べ大幅にコストが抑えられるというメリットがあります。
光造形
光造形とは、液状の樹脂を紫外線レーザーで硬化させ積層させて製作する加工方法です。
短期間で必要なモデルを製作することが可能で、CADデータを忠実に、立体モデル化することができます。
また、拡大縮小モデルの製作も簡単に行えます。
真空注型
真空注型とは、現物(マスターモデル)からシリコンゴム型を製作し、樹脂をゴム型に真空注入する加工方法です。
型の細部まで忠実に再現したコピー品を製作することが可能ですので、精密さが要求される製品でも対応いたします。